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専門性を持ち、
患者さんに寄り添う治療を
患者さんと共に歩む治療へ
「自分が患者さんだったらこんな治療を受けたい」。そういった治療を実現するために私たちは常に自問することを大切にしています。誰でも少なからず緊張する「歯科医院」という場所にいる患者さんに安心して治療を受けていただけるよう、できるかぎり不安や心配を取り除けるよう配慮しています。
治療に対する不安の多くは、「なぜこの治療が必要なのかわからない」「いつまで治療を続けるのかわからない」など治療方針についての疑問です。自分の歯を治療する歯科医師は、どんな治療方針で対応してくれるのかがはっきりしないと患者さんの不安は解消されません。大阪市・堂島の浦野歯科診療所ではスタッフ一同、いただいたご質問にもわかりやすく丁寧に説明することを心がけています。患者さんとの信頼関係を大切に、最適な治療方針について納得できるまでお伝えします。当院のスタッフは患者さんと一緒に同じ方向を向いて治療に取り組みますので、どうぞご安心ください。
歯科医師
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長谷川 祥子
経歴
- 2012年 徳島大学 歯学部 歯学科 卒業
- 2013年 大阪大学 歯学部附属病院
卒後 臨床研修 修了
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所属
- JIADS ペリオコース 修了
- JIADS インプラントコース 修了
- 日本臨床歯周病学会 会員
- JIADS STUDY CLUB OSAKA 会員
患者さんのお悩みや口腔内の状態は、一人ひとり異なります。当院の歯科医師は患者さんのお悩みとご要望を細かく聞き取り、どういった方法で解決できるのかをご提案させていただきます。
患者さんへのメッセージ
日本では、多くの方が歯周病で悩まれています。歯周病は「歯ぐきが腫れる」「出血する」といった症状をイメージされる方が多いかと思いますが、悪化すれば歯を失ってしまう怖い病気です。そこで私たちは一人でも多くの患者さんを「大切な歯を失う」というショックから救えるよう高度な歯周病治療をご提供しています。また、せっかく治療したのに歯周病が再発しては元も子もありません。当院では診療前に「治療後に再発しないためにはどうすればよいか」という予防計画についてもしっかりお話してご理解いただくようにしています。心配ごとはなんでも聞いてください。安心して治療に専念して下さい。
歯科衛生士
先生に聞きにくいこと、再度確認したいことなども、より患者さんに近い立場にいる医療人としてお聞きし、お応えできるよう努めます。患者さんと一緒に治療に向き合って取り組んでいくために「わからないことはないか」「間違って伝わっていないか」といった疑問点などを吸い上げ、適切な方向に導けるよう尽力いたします。
患者さんへのメッセージ
私たちは、患者さんにより近い立場でありたいと考えています。「診療時の先生からの説明が難しかった」「もう一度聞きたい」など、ご不明な点や不安なことなどもあるかもしれません。そんなときに、気軽に相談していただける存在でありたいのです。
共に治療に挑むには、患者さんと歯科医師が同じ考えでなくてはうまくいきません。そこで私たちが患者さんと先生の間に入り、コミュニケーションを取りやすいようサポートします。少しでも気になることがありましたら、私たちにご相談ください。
また治療後のメンテナンスは、再発防止のために重要です。メンテナンスは私たちが担当しますので、健康で幸せな日常を送れる口腔内環境を一緒につくっていきましょう。
受付
患者さんは、重たい扉を開いて当院にいらしてくださっています。患者さんの不安を少しでも和らげられるような気づかいを忘れずに、対応できるよう心がけています。
患者さんへのメッセージ
当院で一番初めに患者さんにお会いするのが、私たちです。初めて来院される方などは、多少なりとも緊張されているかもしれません。そんな不安を少しでも解消できるよう、笑顔でお迎えすることを心掛けています。
次回のご予約のこと、お会計のこと以外にも、何かお聞きになりたいことがございましたら、何でも私たちにお声がけください。先生や歯科衛生士・歯科技工士とも連携して、より良い治療を受けていただくために私たちもお手伝いいたします。
歯科技工士
患者さん一人ひとりの口腔内の状態は、まったく異なります。口腔内の健康を維持するためには、機能面でも審美面でもその方に適した技工物を装着することが不可欠です。その場で患者さんとコミュニケーションを取ることはもちろん、歯科医師、歯科衛生士と歯科技工士がしっかり連携を取り、技工士には患者さんのお口に合った精密な技工物の製作を任せています
患者さんへのメッセージ
患者さんの歯や口腔内環境は一人ひとり異なるもの。当然のことではありますが、「同じ歯」は存在しません。私たちは患者さんの歯や口腔内環境が、少しでも長くよい状態を維持できるような技工物の製作に努めています。
そのためには、ときに先生よりも患者さんとの近い位置でお口の中を確認させていただくこともあるかもしれません。患者さんと先生と十分に相談を重ね、1日でも長く健康な状態が続くよう配慮しながらよりよい技工物を製作いたします。
歯科技工士が在籍している理由
一人ひとりの患者さんに
適した技工物を
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“長持ちする技工物をはめ込む歯科治療”は、歯科技工士がいないと成立しません。歯科医師や歯科衛生士は、歯を削ったりお口の環境を整えたりすることはできますが、詰め物・被せ物をつくることはできないからです。また患者さんはそれぞれ咬み合わせが異なりますので、適した技工物をつくるには私たち（歯科医師や歯科衛生士）と同じ意識を持つ技工士が必要です。
技工物の製作を歯科技工所に外注している歯科医院は多いと思いますが、当院では開業時から院内に専任の歯科技工士に入ってもらいました。
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お口の中や歯の形は人それぞれです。ブラッシングしやすい歯の形を歯科衛生士が判断し、技工士に的確に伝える。また直接患者さんの治療に立ち会ってお口の中を確認する。そうすることで、専門性の高い精密な技工物の製作を可能にしています。
一人ひとりに合わせた技工物をつくるためには、患者さんと直接コミュニケーションを取ることができる院内技工士の存在が、大きなメリットとなります。当院の治療では、常に歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が連携。治療から予防に向けてよい口腔内環境を共につくり上げ、患者さんが幸せな日常を取り戻せるよう日々取り組んでいます。